ソグド人の壁画
サマルカンドのモンゴルに破壊される前栄えていた地域(アフロシアブの丘)から発掘された7世紀の領主の宮殿から発掘された壁にかかれたフレスコ画。イスラム教では偶像崇拝禁止からこんな絵は残らない。ちょうどこのころ、玄奘三蔵法師がサマルカンドを訪れていた。ソグド商人達がシルクロードの商売を握って活躍していた時代。

ソグド人

中国では、この頃はよく”胡”と呼ばれていた。
唐で流行っていた胡服、今の洋服の原型みたい。
きっと奈良の正倉院の琵琶も彼らが運んでいたのかもしれない。
ソグド王族の部屋(想像図)
これらの壁画があった当時の様子の想像図。